H?が好きな「日本昔はなし」に「三年寝太郎」というお話があります!
子供の頃、母親が与えてくれた絵本のなかでとても印象に残ったお話で、今でもたまに思い出します。
あらすじは、
旱魃(かんばつ:雨が降らず水不足の状態)に苦しんでいた村で三年間眠り続けた寝太郎という男がいた。仕事を何もせずただひたすら寝続けていた寝太郎に周囲の者は怒っていたが、寝太郎がある日突然起き出して、山に上って巨石を動かし、その巨石が谷に転がってぶつかり続け、ついには川をせき止め、川の水が田畑に流れ込んで村が救われる。寝太郎は三年間ただ眠り続けていたのではなく、いかにして灌漑(かんがい:農地に外部から人工的に水を供給すること)を成し遂げ、村を旱害から救うかということを考えていたのであった。
こんなお話です。
子供の頃は、ただ寝っころがっていた男がある日突然、偉業を成し遂げるという痛快なお話だとただ思っていたのですが、少し大人になってから考えてみると、三年寝太郎はクリエイティブな夜型の用水路建設の農地整備設計者で、農民が朝早くから農作業をし、夜7時に寝た後、寝太郎は起き始めてその設計作業をしていたのでは?と思うようになりました。
そして、村の大規模な用水路建設の農地整備設計であれば、三年という期間は長くはないかも知れません。
となると、クリエイティブな夜型の三年寝太郎は、3年間、夜な夜なアイデアを設計していたのかもしれません。
となると、その偉業は、突然、寝っぱなしの寝太郎が奇跡的に起した偉業ではなく、3年間を費やした着実なシュミレーションとその設計で成し遂げた計画的な偉業だったのでなないか?
大人になってからは、三年寝太郎のその突然に見えた偉業を、そのような計画的な偉業と考えるようになりました。
そんな視点で世の中の仕事を見ると、気にもかけなかった他人の努力とその成果の輪郭がはっきりと見えてくるようです。
なので、例えばH?が寝太郎になっても驚かないでくださいね!
そのときは、人知れず大きな偉業のために何かを仕込んでいると思っていただいて間違いナイかもしれません(笑) なんて!
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そして、今回は3ブランドでの合同展示形式の予定です!!
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comment (1)
ども!
三年寝太郎ナイスです!
というより、勝さんなりの解釈が面白い!
でわ、のちほどに!
展示会行きます!
しんいち | 2010.04.12 19:19